SUSHI TIMES

予約困難店でお鮨を食べたい!(編集部コラムその1)

あけましておめでとうございます♪

そして初めまして!

SUSHITIMES編集部のおすしちゃんと申します♫2019年は時々私が耳寄り情報をご紹介していきます。
よろしくお願いしまーす♫

簡単に私の自己紹介をさせてください♫

好きな食べ物はお鮨。趣味もお鮨。
お鮨が好きすぎてほぼ毎日お鮨屋さんに通ってます。先週なんて週9回お鮨だったなあ。。(うっとり)
6年前に上司に初めてカウンターのお鮨屋さんに連れて行ってもらって以来すっかりお鮨の魅力にはまってしまいました♫
銀座を中心にいろんな話題のお店にたくさん通った結果今では「すし友」が100人以上に。
すしライフをもっともっと楽しみたいなと思い、日々勉強している自称スシジョです。

さて、お鮨ビギナーのお友達から「どうやって予約困難な有名鮨店の予約をとっているのか」
これ、よく聞かれるので今日はその方法をご紹介しますね。

有名店の中には数年待ち、もしくはもはや予約を受け付けていないと宣言する
すきやばし次郎のような店まで。
行きたいお店があるのに一体どうやって予約をとったらいいんだー!
と頭を抱える読者の方におすしちゃん流の裏技をお教えしましょう。

1、その店の常連客と行く

王道ですがこれが一番確実な方法ですよね。
お鮨屋さんには「いちげんさんお断り」のお店も多いので、いつも通っている方に連れて行っていただくのが一番確実な方法です。
ちなみにおすしちゃんは、100人以上いる「すし友」に行きたいお店を紹介してもらっています。みんなおすしちゃんには優しいのっ。うふふ。

2、一人で行く

鮨屋の常連客が知り合いにいないけど!?というあなた、焦ってはいけません。

お一人様なら入れるという場合もあるので試してみましょう。
鮨屋のカウンターに一人・・少しハードルが高いかもしれませんがそれができると予約の可能性が広がりますから、腹をくくりましょう。

通常は常連客の予約のみを受け付けるお寿司屋さんでも直前キャンセルや人数変更が出てしまうことがあります。
そんな時に1席分だけの空きが出ることがあるのです。
その日分の食材も仕入れてしまったし、店側もできればその枠を埋めたいのです。
まずはお店に電話して「1名で伺いたいのですが・・・」と伝えてみましょう。
ラッキーな日には入れるかもしれませんよ!

3、当日または翌日など直近の日程で予約する

2と同じ理由で、直前にキャンセルが出ることがあります。

4、「何時でも良いです」と伝える

早めもしくは遅めの時間なら空いていることがあります。

5、天候の悪い日に電話する

荒天の日は予約のキャンセルが出やすいのです。

6、行ってみたい店出身の大将が握る鮨店に通う

横の繋がりが強い鮨業界。誰かの紹介なら入れるということもしばしば。
特に、その店から独立した職人さんからの紹介であれば特別待遇してもらえることもあります。
少し回り道かもしれませんが、目的のお店から暖簾分け(もしくは独立)した大将を探してその方のお店に通うというのも一つの方法です。

5、1週間毎日電話をする

日によって予約の状況も変わっています。
昨日はダメでも今日は入れた、ということもしばしば。どうしても行きたいお店なら1週間は粘りましょう!

6、ダイナースクラブカードの会員限定枠を使う

ダイナースクラブに入会すると「ごひいき予約」というシステムを使えるようになります。

(以下、ダイナースクラブカードHPより)
「この店でキャンセルが出たら優先的に連絡してほしい」という会員様からのお声と、「突然のキャンセルに本当に困っている。ダイナースクラブでどうにかできないだろうか」という飲食店様からのお声を結びつけるべく、予約の取りづらい有名店を含む優良飲食店で生じたキャンセル席をダイナースクラブが買い取り、会員様へ即時公開をするサービスです。

この「優良飲食店」にははっこく、鮨あらい、青空(はるたか)などの銀座の超人気店も名を連ねているのです。

7、お店のSNSをフォローする

最近では鮨屋さんが自店のSNSを持っていることも多くそこで直前キャンセルが出た、などの情報を載せていることがあります。

お鮨屋さんの暖簾をくぐるのはそう簡単ではないのです。

おすしちゃんは、ほとんど毎日どこかのお鮨屋さんの予約をしています。
3、4年前は繋がりも今ほどなくて予約をするのに30回以上撃沈しても諦めずに連絡したお店もあります(笑)

憧れのお店の暖簾をくぐるには
今回ご紹介したような方法でまずはコツコツと努力。
チャンスを伺うことが鉄則なんです。
また、そのお店の常連になっていけばぐんと予約が取りやすくなります。
次回のST編集部コラムは「お鮨屋さんの常連になる方法」をご紹介します。

それでは、またお目にかかりますし〜♫