SUSHI TIMES

日本一予約が取れない鮨店 札幌「鮨 一幸(いっこう)」

日本でトップクラスに予約が取れない札幌のお鮨屋さん「鮨 一幸(いっこう)」。ミシュランは2ツ星です。

お店の特徴や予算について知りたい情報をまとめました。

大将は誰?

工藤順也大将

1981年、北海道生まれ。1982年に父・工藤勇氏が「鮨一幸」を開業しました。幼少期より父の背中を見て育ち、僅か6歳にしてカウンターで鮨を握ったそうです。18歳で本格的に家業へ入り、弱冠25歳で二代目となります。地域の過疎化が進んだこともあり、客足も途絶え気味だった店を、5年以内に立て直すという目標を掲げ、2012年にはミシュラン一つ星を獲得するまでに成長させました。2017年より、2年連続でミシュラン二つ星を獲得しています。

工藤順也氏の鮨に対する飽くなきこだわりと美学は国内外からの支持を集め、書籍化もされています。

店の特徴

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樹齢350年の木曽檜を使ったカウンターに、コンクリート打ち放しの天井や、花瓶、壁面装飾など、カウンター8席のみのこぢんまりとした店内でありながら、随所に工藤氏のこだわりを感じる店内です。そのこだわりは内装だけに留まらず、箸置きから、食器、酒器に至るまで、透明なガラスのもので統一するという徹底ぶり。

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鮨の特徴

飽くなき探究心から生み出される芸術的な握り

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丹念に一つ一つのネタに手を加え、シャリの温度をも徹底的にコントロールする工藤氏の握り。そのこだわりは、仕入れた魚の捌き方から、締め方、火の入れ方などの仕込みはもちろん、煮る、蒸す、炙るなど、魚ごとに適した技法に至るまで、最良の味を求めて常に探求し続けている。

ネタは全国から超一級品だけを集め、手間をかけて仕込む

全国から取り寄せた超一級品の魚のみを使用し、仕込みにかける手間は惜しまない。寝かせることで魚が持つ旨味を最大限に引き出し、味、香り、食感など、自身の舌が納得できたものだけを握っています。北海道のタネは「必要とあらば使う」と言うスタンスを取っておられ、いわゆる「蝦夷前」と呼ばれる北海道の鮨とは趣を異にします。 工藤氏本人は「漁船に乗せて頂いて目の前で何千匹もの魚が取れるのに、いつも仕入れさせて頂いているトップクラスの質の魚はなく、いかに厳選されたオリンピック選手のような魚を扱っていたか気付かされた」と書籍で語っています。
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シャリ

必要最小限の寝かし×米酢のシャリで勝負。淡麗な白。やや硬めのシャリは握りのスキルも相まって美しくほどけ、温度も均一でブレが少ない。塩、酢の加減は優し目で、赤酢のシャリに慣れた方にとっては特に穏やかに感じる筈。全体的に「端正さ」と「優しい包容力」を持ったシャリとなっています。

参考 https://sushi-blog.com/entry/sapporo-ikko

予算

夜:おまかせ握り 33,000円(税別)

コース一例※2022年7月

おまかせコース ■: 摘み □: 握り ■甘手鰈
■ミル貝
■きんきしゃぶしゃぶ
■水貝
■半生バチコ
□春子
□新烏賊
□金目鯛
□中トロ
□剥がし大トロ
□美国の馬糞雲丹
□鮎釣り名人 黒松内天然鮎
□コハダ
□小浜赤雲丹と北海道鮑
□鰹
□帆立
□玉子

アクセス

札幌市営地下鉄 南北線・東西線・東豊線「大通駅」より、徒歩5分
札幌駅からタクシー 約10分
予約・
お問い合わせ
011-200-1144