基本をおさらい。お鮨屋さんでのマナー

たまの贅沢でお鮨屋さんに行くのならマナーを守って
気持ちよく過ごしたいですよね。
では、今更聞けないお鮨屋さんでのマナーについておさらいしてみましょう。

予約しないで入っても良い?

大衆店はふらっと気軽に立ち寄れる良さがあります。
これはこれで一つの良さなのですが、いわゆる高級寿司店では予約はマストです。
そもそも高級寿司店は席数が少ないので予約しておかないと満席で入れないお店が多いのです。
また、お鮨屋さんは飲食店の中でも、もっとも食材の管理に気を遣わなくてはなりません。
素材に値が張る高級店ほど、有事に備えて多めに仕入れる…なんてことはしていないので
やはり事前にお客さんの数を把握しておくことが必要なのです。

出典:テーブルマナーの達人

「お好み」で頼んでみよう

「お好み」は寿司屋ならでは注文の仕方、ぜひマスターしたいところです。しかし、値段やメニューが出ていないことも多く、行き当たりばったりで頼むと予算オーバーの危険もある。スマートに頼みつつ、上手くまとめる方法ではないでしょうか。
「基本はよく『白身、赤身、こってり、巻きもの』といわれますが、これを原則として10貫が1人前と考えてください。しかし、トロを3貫食べてからお酒を飲み出す人、エビや貝類からはじめる人、いずれも正解。法則を踏まえつつも、自分の食べたいように食べればいいんです」

それでも「はじめの一言」がなかなか難しい。それならば、まずは軽くおつまみとして、お造りを出してもらうといいという。ビールや日本酒をちびちびといただいていれば「そろそろ握りましょうか」の声がかかる。自分から「そろそろ握ってもらえますか」と声をかけてもいい。
「10貫1人前の目安の中で、自分で食べたいものを組み立てる。それが『お好み』の楽しさです。お客様が『お好み』を希望されるなら、予算を決めて店側に伝えておき、その範囲を越えそうになったら合図をしてもらうとよいでしょう」

出典:日立ソリューションズ ビジネスコラム

予算は聞いてもOK!

「お好み」でコースを組み立てる上で、いくつか注意点がある。まずは誰もが恐れおののく「時価」である。頼んでみたら予想外に高くて予算を大きくオーバー、なんて話はよくあること。しかし、板前さんはこういう。
「時価は聞けばいいんですよ。無邪気に聞けるのも若さの特権ですしね。」

お値段は聞いてもいいんですね。一安心!
さらに「予算を先に伝えておまかせ」という方法もあるようです。
「まずは上や特上を頼む人が多いですが、○○千円でおまかせと予算を言われて注文されると『この人慣れてるなぁ』と思いますね。お決まりだと定番のものを出しますが、おまかせは予算内でどれだけ美味しいものを出せるか組み立てる腕が必要ですから。」

予約時に予算を伝えておくのもスマートですね。
お客さんの要望に答えることを楽しんでくれる板前さんも多いようです。
ざっくばらんに希望をお伝えした方がお互いに気持ちの良いやりとりができそうですね。

出典:ロケットニュース24

醤油はどこにつける?

シャリに醤油をつけるとシャリが崩れ、米粒が醤油皿に落ちてしまうことがあります。
あくまでも、ネタ部分に醤油をつけるのがベストです。鮨をつまんだら半回転させ、スマートに醤油をつけましょう。

出典:シャリに醤油はNG?知っておきたい寿司店マナー

手でつまむか、箸で食べるか?

何度も議論になる「鮨を手で食べるのか、箸で食べるのか問題」。
結論としては「どちらでも食べやすい方で良い」と言われています。

江戸時代に誕生した握り寿司。
当時の握り寿司はおにぎりのようなサイズで食事というよりおやつの位置づけでした。
そして、屋台で立って手で食べるのが普通だったのです。
そこから、「寿司は手で食べるもの」というマナーが出来たのですが、
時代と共に寿司屋のあり方も変わりカウンターや座敷などで座って食べるようになり、
寿司も小ぶりの一口サイズになり、箸を使う人も出てきました。

発端が「屋台で手で食べる、おやつ」だったからこその「手」であり、
寿司の形や店のあり方も変わった今、「手でなければならない」ということはありません。
手でも箸でも、きれいに食べることができれば問題ないのです。

出典:寿司の食べ方は手と箸どっち?マナーで醤油のつけ方軍艦巻きと順序